【蚊○○特化型捕虫器】

 トレテーラMOS

蚊捕獲を目指した意欲的な捕虫器を制作

構成は、光触媒付捕虫器です。では、「トレテーラver.2」との違いは??


違いは、①トレテーラver.2ー銅鉄安定器。トレテーラMOSー電子安定器です。電子安定器は高周波のため、ランプのチラツキがなくフリッカー効果もありません。実験で蚊捕獲にはフリッカーは関係しないと実感したからです。

②黒色はモノクロを認識できる蚊を寄せつけることができると言われています。③比較実験で波長の可視光域が少ない紫色ランプの方が白色ランプより蚊を集まている感じがしました。

トレテーラMOSの構成ー光触媒発生体ー電子安定器 ー本体色 黒塗装ー紫色ランプ(FLB10BLB)

光触媒反応で室内の汚染物質を分解し、得られた二酸化炭素と紫外線、及び、ランプの温熱で蚊を集め捕獲する

構成的には蚊を驚くほど集めて捕獲する予定でしたが、実際はそうではありませんでした。

蚊がいるMOBIO(モノづくりビジネスセンター大阪)常設展示場でトレテーラMOSによる蚊捕獲実験をさせてもらいましたが…今一つの結果でした。

【光触媒付LED捕虫器】

トレテーラMOSⅡ

照明ランプメーカーP社から、開発中の「紫外線UVA-LEDランプ」を

使った弊社トレテーラでの使用実験の依頼がありました。


P社製紫外線UVA-LEDランプをトレテーラに組み込み、早速、捕虫実験開始

同じ10W形のランプでもLEDは紫外線を高出力できる。飛翔害虫はUVAの強さに誘引され捕獲できた。

UVAの出力差を知る! UVA-LEDと白色ブラックライト比較試験 


P社製UVA-LEDランプと白色ブラックライトを使ったトレテーラの比較試験を実施

P社製UVA-LEDランプはブラックライトよりも2割以上飛翔害虫を捕獲した。フリッカー効果の有無?


 直流のLEDはフリッカーが無い。それよりも、UVAの出力差 が飛翔害虫捕獲に決定的な感じがする。

白色ブラックライト捕獲数:260匹

P社製UVA-LEDランプ捕獲数:460匹


 甲虫類捕獲で明暗⁉ UVA-LEDと紫色ブラックライト比較試験 


続いて、紫色ブラックライトとP社製UVA-LEDランプとの比較試験で新たな問題に直面。紫色ブラックライトは、甲虫類の飛翔害虫を4匹捕獲したが、

P社製UVA-LEDランプは捕獲数ゼロ。飛翔害虫捕獲量比330匹 対 218匹からするとあべこべである。甲虫類捕獲の偏りは熱線またはフリッカーの有無を匂わせる…


 蚊が集団で捕獲できた! UVA-LEDと紫色ブラックライト比較試験 


同比較試験で、紫色ブラックライトは蚊3匹捕獲。P社製UVA-LEDランプは蚊16匹捕獲。集団で捕れたのは初めて

LEDランプの紫外線だけでこれだけ捕れるとは…期待値が思わず上がる。

 光触媒付LED捕虫器の製作

従来品と比較すると蚊を集める能力が高い。それは紫外線出力の差であると思われる。ここに二酸化炭素を発生させると、すなわち、光触媒発生体をぶち込むと蚊捕獲器としても視野に入る…。

ランプだけでも、蚊が捕れるP社製UVA-LEDランプに光触媒発生体を追加した。研究論文によると光触媒の設置は光源から3㎝以下だと反応速度が遅くなるそうだ。

全部で16個設置。そのうち、ランプ近傍には半分の8個を設置した。

 二酸化炭素濃度を測定

ただ、外気と一体化し開放している製品での光触媒発生にいささか疑問の余地はある。そこで実験をした。
トレテーラ・ルミエver.2での実験では二酸化炭素濃度が約50ppmアップした。

この程度の濃度で蚊が集まるかは別にして 開放している製品でも光触媒反応が起きる。つまり、ハウスダストの悪臭成分が分解していることは間違いない。それが蚊捕獲まで届けばよいのだが…



UVA-LEDランプは指定ランプです

UVA-LEDランプは、紫外線出力を調整する電源装置と一体化しています。他社メーカー製のUVA-LEDランプはご使用になれません。

※ 太陽光と同じ紫外線UVAですが、LEDランプのためできるだけ直視は避けてください。

【光触媒付LED捕虫器 トレテーラMOSⅡ】


本体:スチール(ブラック色) 捕虫紙:紙+ポリブデン 指定ランプUVA-LED 消費電力9W 入力電流0.3A 
AC100-240V 周波数50Hz/60Hz   電源コード3m(中間スイッチ付) 屋内専用 
 

 サイズ:470x160x160mm       重量約3.2Kg 
光触媒発生体16個入  [捕虫能力] 50㎡ (蚊蠅は別)
指定UVA-LEDランプ1本と捕虫紙(16枚)付属で、ご購入後すぐに使用可能です。